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映画のロケ地マップを作成しました [お祭り映画関連]

映画「くらやみ祭の小川さん」のロケ地マップを作成しました。
マップは映画のDVDを購入した際の特典です。
(マップのみも府中観光協会で入手できますが
数に限りがあるようです)

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映画とのコラボ作品。電車の中づり広告など。 [お祭り映画関連]

映画「くらやみ祭りの小川さん」にイラストを提供させて頂きました。
作品は2019年10月に京王線・京王井の頭線の各車両
(1940車両)の中づり広告として掲載されました。
また映画のパンフレット内にはロケ地マップも掲載されています。

映画公開中は映画館で書籍『くらやみ祭りってナンだ?』の
販売も行われ、エンドロールにも私の名前と書名、出版社名を
流して頂きました。

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第6話「映画と本とくらやみ祭」 [お祭り映画関連]

「映画と本とくらやみ祭」(第6話:イベントで宣伝してみましょう)

5月にくらやみ祭が終了した後も、
7月に「旧ふちゅこまーけっと」で展示販売会、
続いて8月に「フォーリス」にて、くらやみ祭写真コンクール展…と
立て続けに展示会を行う機会に恵まれ、映画と本のPRに努めました。

中でも7月のイベントの際は、映画関係者の方々とずっと一緒だった
事もあり、普段なかなか知る機会のない映画制作についてのお話を
お聞きする事が出来ました。

例えば「プロデューサーさんって、どういうお仕事なんですか?」とか
「俳優さんはどうやって決めるんですか?」とか
そんな素朴な疑問を色々と投げかけてみたり。
こういう機会でもなければ、知り合う事が叶わなかった世界の方々と
偶然にもご一緒できて、楽しく宣伝活動をさせて頂いた事は
私の中でも新鮮な良い思い出になりました。

同時に「プロデューサーさんって、柔軟性と、根気強さと、体力が
求められる大変なお仕事なんだな…」と言う事も感じ取れました。

一緒に宣伝する事が決まってから、映画をイラストで表すには
どの様なやり方があるんだろうと、少しずつ手探り状態で
歩みを進めて来たように思います。

こうして夏が過ぎ、秋風が吹く頃になると、ネット上でも
映画絡みの情報が増え始めたり、
公開予定の劇場が次々と決まっていき…と、徐々に
「いよいよ映画が始まるんだな」と言う雰囲気になっていきます。

以上、6回に渡って私が映画関係の方々と一緒に宣伝活動を
させて頂くまでの経緯と、イラストと言う表現方法を
どのような形で映画に関らせる事が出来たか…を、
過去を振り返りながらお伝えしてきました。

この先、映画公開までの出来事はTwitterやフェイスブックなど
SNSに場を変えてリアルタイムで報告していきます。
この日記は映画公開までの「準備日記」として
とらえて頂けましたら幸いです。
全6話をお読み頂きありがとうございました。

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第5話「映画と本とくらやみ祭」 [お祭り映画関連]

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「映画と本とくらやみ祭」(第5話:一緒に宣伝しましょう)

くらやみ祭が終了し、少し落ち着きを取り戻した
2019年の5月末ごろ。
映画のプロデューサーさんからお電話を頂きました。
内容は「一緒に映画と本の宣伝をしませんか?」と言う物でした。

全く前触れのないお誘いだったので「ありがたいです!」と
感激するよりも「どうして電話番号がわかったんだろう?」と
驚く方が先…と言うぐらい、急なお話でした。

とりあえず、まずは一度お会いしてお話をする事に。

こうして映画関係の方々の会議に参加させて頂いたのですが
話を進めて行く内に(私自身は府中市内で映画が作られていた事は
知っていましたが)先方は私の本が刊行される事を
出版するまで知らず、気が付いたのは5月5日の
J:COMさんの生中継だった事を伝えられました。

更に「映画と本は違う作品だけど、くらやみ祭と言う同じテーマで
同じ方向を向いているんだから、一緒に宣伝したらいいんじゃない?」と
プロデューサーさんに提案して下さった町内の方々が
いらした事もわかりました。

何にしても思いがけない展開ですが、お声をかけて頂けたのは
ありがたいことです。こうして「ビジネスではなく、お互いに
協力して宣伝をすると言う事で…」と、お話がまとまりました。

次に映画をイラストで宣伝するには、どのような方法があるかを
皆で考えた所「LINEスタンプはどうだろう?」とか
「イラストルポで見せるのは?」とか、思った以上に
様々なアイデアが飛び交いました。

私自身、映画とコラボして作業をするのは初めての事です。
なので色々な事、一つ一つが新鮮で、勉強になりました。
例えば「俳優さんを描いた場合は、事務所の許可が必要になる」とか
「事務所に確認を取る時間も考慮して、スケジュールを立てないと
いけない」とか。色々。

そうした中で「映画の前売り券発売(7月5日)に合わせて、
展示販売会をして宣伝した方がいいね」と言う声が上がり、
7月にたまたま会場が空いていた「ふちゅこまーけっと」
(現在は旧ふちゅこまーけっと)で、イベントを行う事になりました。
(つづく)


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第4話『映画と本とくらやみ祭』 [お祭り映画関連]

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「映画と本とくらやみ祭」(第4話:六角さんとの生中継。映画と本が出会う時)

2018年9月に映画のロケを見学してから約半年間、
ほとんど執筆のために家に籠っていたので、再び映画の話を
耳にしたのは、本が発売された翌2019年の4月半ば頃でした。

毎年くらやみ祭の生中継を行っているJ:COMさんから
今年の中継では、映画と本を取り上げたいと言うお話を頂きました。
その際に「主演の六角精児さんをお招きする予定なので、番組内で
共演するかもしれない」とも言われました。

とてもありがたいお話ですが…しかし六角さんとは一体全体
どんな話すればいいんだろう?本の事は語れるけれど、
映画の事はこの時点では、ほとんど何も知りませんでした。
ロケは見学したけれど、出演したわけではないから
詳細は分からないし…。

と悩んでいた矢先、折よく映画の関係者等を対象にした
試写会が開催され「TVの生中継で共演する時に、
話が合わないと困る」という理由から、急きょ、その試写会に
私も参加させて頂く事になりました。

大きな映画館のスクリーンに流れた映像を見て感じたのは
「映画は完成すると、やっぱり大迫力で格好いいな」と言う想いでした。
こうして5月5日本番の生中継で、六角さんにお会いした際も
「映画、面白かったです」と、無事にお話をする事が出来ました。

ここが初めて、映画と本と言う別々の作品が交差した瞬間でした。

しかし、いくら同じお祭りをテーマにしているとは言え
映画と本と言う、全く規模も表現方法も違う作品が出会う事は
こうした中継でもない限り、もうないだろうな…と漠然と考えていました。
けれどこの時、J:COMスタッフさんが機転を利かせて「試写で見た
映画の内容をイラストで描いたら、話が弾んでいいんじゃない?」と
提案してくれた事がきっかけで描いた色紙が、その後の流れを
変える事になりました。(つづく)


追伸
余談ですが、生中継の際に私が出演する時間は当初10分足らずでした。
が、しかし。司会進行の都合で、CMの間に退出するタイミングを逃したため、
次のCMまで(少し延長して)そのまま居続ける事になりました。
TVでは流れないCMの間も、六角さんは本の内容について
「こうしてイラストで描かれていると、わかりやすくていいですよねぇ」と
ずっと優しく気さくに話しかけて下さっていました。

期せずして「TVには映らない素の時間」をスタジオで過ごした事で
「六角さんていい人なんだなぁ」と言う事を、しみじみと知るきっかけになりました。

(写真は出版社の担当さんがTV画面を見て撮って下さった物です)


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第3話『映画と本とくらやみ祭』 [お祭り映画関連]

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「映画と本とくらやみ祭」(第3話:ロケを見学する。その目的は)

2018年3月のくらやみ祭大祭会議で「映画を作っているらしい」と
確かな話を耳にしたものの、その後の半年間は
ぷっつり情報が途絶えていました。
その間、私は私で本が刊行できるかどうかの、
大事な局面を迎えていました。

再び映画の話を耳にしたのは、2018年9月。
「街中でロケが始まるらしいよ」と言う噂を聞き、見に行きました。
とは言え、その目的はエキストラとして出演するためではなく、
俳優さんに会うためでもない。
実は「御本社のお神輿が出るらしい」と聞いたからです。
もしかしたらお祭りの時と違って、詳細まで見学ができるかもしれない
と、イラストを描くための取材として出かけてみました。

神社に行ってみると、本当に御本社のお神輿が
撮影が行われるまでの間、境内に静かに待機していました。
しかもお祭りの時と違い、周囲には見学の人もほとんどいない状態です。
町内の方が見張り役をされていましたが「近くで写真を撮っても
良いですよ」と優しく言って下さったので、かなり細部まで
お神輿を拝見する事が出来ました。

仮に宝物殿でお神輿を観ると、正面からのみで撮影も禁止なので
細部を描きとめる事は困難です。5月6日のオカエリの時も、
神輿の近くには行けますが、大勢の人が周囲にいたり、
移動時間もあるので、やはりゆっくり眺めるのは難しい。
なので今回は、思いがけずやってきた貴重な機会でした。

その後、お神輿を担いでいるシーンも見学しました。
実際のお祭り時は、人が多すぎて良くわからない手先などの細部も
この時はちゃんと見る事が出来ました。
こんな風に、その当時の私にとって映画は「思いがけない角度から
取材をさせてもらう事が出来た、好機」と言う捉え方でした。

ちなみに、別の日にもロケを見学に行きましたが、この日以降は
生憎の雨模様だったので、中止になるなどあまり見学が
出来ませんでした。

でも街の多くの方々の協力によって、遂行されていたロケは
非常に盛り上がって、賑やかで、楽しい雰囲気でした。
「街を舞台に映画が撮影されるって、活気があっていいな」と思い
同時に、「きっとこれから市内各所で、こうしたロケが
行われるんだろうな」とも思ったのですが、何とロケは
この撮影時の盛り上がりをピークに唐突に終了してしまいました。

「映画ってこんなに早く撮影が済むの!?」と、衝撃を受けましたが、
これには実は深い理由があり…。
私がそれを知るのは、随分後になります。(つづく)

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第2話「映画と本とくらやみ祭」 [お祭り映画関連]

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「映画と本とくらやみ祭」(第2話:映画制作に気付いた時)

私がお祭りを調べて本を描きたいと思ったのが、2017年の5月。
そしていつ頃、映画が作られる事を知ったかと言うと、それは
約8か月後の2018年の3月に行われた大祭会議の席でした。

実はそれ以前も、取材先で時折「映画を作る話があるらしいよ」と
噂話程度に耳にした事はありましたが、正式に「制作を進めています」
と言うお話を聞いたのは、この時が初めてでした。

その際「公開は4月頃を予定」と伝えられたので、まず最初に
「それはちょっと困ったな」と、思った事を覚えています。
私も本はお祭り前の、3月か4月頃に発売したいと思っていたので
こんなに大きな媒体と公開時期が被ったら、宣伝などが全て
映画一色になってしまうに違いない…と懸念しました。

しかし「どうしようかな」と思いつつ、私個人の力では
別にどうする事も出来ないので、その先はとりあえず
自分の作品をちゃんと作り上げる事に専念しようと思いました。

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第1話「映画と本とくらやみ祭」 [お祭り映画関連]

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短期集中連載「映画と本とくらやみ祭」(第1話:コラボのきっかけ)

今回、縁あって映画「くらやみ祭の小川さん」と私の著書を、
ご一緒に宣伝させて頂く事になりました。

本を読んで下さった方の中には「なぜ急に映画と?」と
思われる方もいらっしゃると思いますので、簡単な経緯と
この先10月の映画公開までの日々を、絵描きの目線から
緩やかにお伝えしていこうと思います。

著書が刊行し、お祭りも無事に済んだ5月末の事。
映画制作会社のプロデューサーさんから、
一本のお電話を頂きました。
内容は『一緒に宣伝活動をしていきませんか?』と言う
主旨のものでした。

偶然同じ時期に、同じくらやみ祭と言うテーマで、
それぞれの作品を制作していた事は勿論知っていましたが、
映画は規模も勢力も大きい媒体ですから
「イラストとは全く別の世界だなぁ」と、捉えていました。

なのでお電話を頂いた時はびっくりしましたが、理由を伺うと
5月5日にJ:COMさんの生中継に出演させて頂いた時、
主演の六角精児さんに私がお渡しした色紙を、
スタッフの方が見た事がきっかけだったそうです。

(次回に続きます)
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映画と本の展示会を、ふちゅこまーけっとで開催します [お祭り映画関連]

7月の毎週金・土・日の週末(初回は7月5日)に、
府中市内にある「ふちゅこまーけっと」で、10月公開予定の
映画『くらやみ祭の小川さん』とコラボした展示会をさせて頂きます。
映画を題材にした描き下ろしイラストの展示の他に、
著書の販売やサイン会なども予定しています。

よろしくお願い致します。

(イラストは色合いも含め、すべてイメージです)

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